アクアリウム

2009年8月24日 (月)

いじめ解消!

Imgp0135r

1週間前に隔離したエイブリーエンゼル(右)を水槽に戻した。

新入りのクロシテンヤッコ(黄色のしま模様)を噛みつくまで追いかけ続け,

クロシテンヤッコは,そのままだと確実に殺される状態だった。

しかし,隔離の効果はしっかりと出てくれて,2匹の関係は改善された。

Imgp0127r

1週間の時を経て新たに投入されたエイブリーは,

始めは,他の5匹から新入り扱いを受け,

ちょっと威嚇され加減。

以前のなわばりは,リセットされているようだ。

でも,6匹中いちばん体の大きいエイブリーは,怯えることない。

水槽中をあちこち散策をしている。

いじめていたクロシテンヤッコに出会っても,

特別な行動には出ずマイペース。

やっと始めのエイブリーに戻ってくれたようだ。

水槽内の力関係を安定させることというのは,なかなか難しいこと。

ただ,投入の順番を考慮することで,魚同士の勢力図が変化する。

Imgp0124r

まる1日経った今日も,6匹の関係は安定し,

小さい水槽内で可愛らしい姿を見せてくれている。

ニモとドリーの世界をやっと作り出すことができた。

Imgp0144r

こんなツーショットを見たかった。

水槽内から会話が聞こえてくるようだ。

Imgp0141r

クロシテンヤッコとニモのケガもほぼ治り,

あとはこのまま,

みんなで仲良くしてくれるとうれしいな。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月17日 (月)

仲良くしてくれーっ!

スターポリプが増殖しすぎて,小さな珊瑚水槽には新たに珊瑚を飼える環境がなくなってしまった。

そこで,水槽のバージョンアップまでは,魚中心の水槽に切り替えることにした。

Imgp0069r

ニモの環境をまた実現させたくて,

今回,新たに仲間に加えたのは,ドリーでお馴染みのナンヨウハギ。飼育するのは3回目になる。

Imgp0071r

他に,一緒に入れたのは,パープルとイエローのカラーが美しいカリブの海水魚ロイヤルグラマ。

臆病だと聞いていたのだが・・・。

ナンヨウハギのドリーを鬼の形相で威嚇する(苦笑)

追い回すわけではないから,魚同士の関係がうまくいけば落ち着いてくれそうだとは思っている。

Imgp0072

だが,最も困ってしまったのが,

先住者のエイブリーエンゼルだ。

写真のように,しばらく隔離することにした。

新入りのドリーとロイヤルグラマとはまったく問題なかったのだが,

もう1匹の新入りクロシテンヤッコのことを,これでもかというくらい追いかけ回す。

Imgp0075r

かわいそうに,クロシテンヤッコは,

噛みつかれ,

ヒレが痛み,血まで出てきたではないか・・・

びっくりして逃げたニモまでが傷ついてしまった・・・

クロシテンヤッコは怯え,放っておいたら確実に死んでしまう。

見ていられなくて,

エイブリーエンゼルを独房に入れることにした。

Imgp0078

とは言っても,

エイブリーエンゼルだって,もともとこの水槽で愛嬌を振りまき,

私の姿を見ると寄ってきてエサをおねだりする可愛い子。

狭い環境がいけないんだよなあと,エイブリーに対し悪い気持ちもある。

1週間くらい隔離した方がよいとアドバイスをもらったから,

しばらくは一緒にできない。

それでもダメなら・・・

 

みんな仲良くしてくれればいいのに・・・

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月21日 (水)

落ち着いたニモ☆

先週☆になったミナミハコフグと一緒に,我が家の珊瑚水槽にやってきたカクレクマノミ。

Img_3572 ようやく本来のカクレクマノミらしい泳ぎをしてくれるようになった。

水槽に入れて5日くらいは,落ち着かないのか,上に行ったり下に行ったりを一日中繰り返していた。

しかも,水槽の隅の方で・・・。

先住者のブルーヘッドダムセルに威嚇されるからなのか,ほとんど真ん中に出てきてくれなかった。

しかし,3日目くらいからエサを食べ始めるようになり,1週間経った今では,私が水槽に近づくと,エサのおねだりをするまでになった。

しかも,ブルーヘッドダムセルが,友達と認めたのか,ほとんど威嚇せず,近くで泳ぐこともできるようになった。

こうなれば安心だ。珊瑚水槽の水質は,とてもよい。病気をせずに長生きしてくれるものと思う。

飼育初期の頃にニモの世界を実現させようと始めた海水魚飼育。今では珊瑚を飼えるまでになったが,もう一度,ニモを飼うことができるようになってとてもうれしい。もう一匹くらい,友達を連れてきてあげたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月17日 (土)

たった2日間の命・・・

Img_3543r 我が家の珊瑚水槽に久しぶりに加わったタンクメイト「ミナミハコフグ」

3cmほどの体長で,入れたときは,ハチドリのような独特の泳ぎ方がとても可愛らしく,家族は「かわいい!」と言って,とても好評だった。

しかし・・・

翌日,仕事から帰宅すると,底に沈み,生きているもののじっとしている。

結局,その次の日,回復せずに亡くなった・・・。

Img_3545r 可哀想なことをしてしまった・・・。

原因ははっきりわからない。

ただ,もともといたブルーヘッドダムセルに威嚇され,ストレスを受けてしまったのかもしれない。

Img_3542 とても愛嬌のある表情と泳ぎ方。

早く馴染んで欲しいと願っていたが,本当に残念・・・。

今日,お墓に埋めてきた。

1年半前に水槽に連れてきたハタタテハゼが1カ月前に亡くなり(おそらく寿命),寂しくなった水槽に癒し系をと考えていたが,また出直しになってしまった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2008年4月 4日 (金)

ちゃんと生きてた

もう死んでしまった・・・あるいは,死にそう・・・と思っていたユビワサンゴヤドカリ。まったく動かなくなってから1週間くらいかかったが,動いた形跡が見つかり,その後,ちゃんと元気な顔を見せてくれた。

脱皮してから甲殻が固まるまで,そのくらいの期間を要すということなのだろうと思った。死骸で水が汚れると早とちりして水槽から出してしまっていたら,もうそれで終わり。待ってよかったと思った。

3匹のうち1匹は,やはり☆になったようだ。まあ,その1匹は,購入時からあまり動かない個体だったから・・・。でも,あとの2匹は大丈夫。その中でも1匹は,ライブロックにどんどん上がって動き回っている。入れたばかりの時は,珊瑚にまで上ってしまい,マズイと思ったこともあったが,学習してくれたのか,今は珊瑚に上るようなことはない。

飼育が難しいとされるユビワサンゴヤドカリをどこまで上手く飼えるか,がんばってみようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月24日 (月)

謎の動き

☆になってしまったと思っていたユビワサンゴヤドカリが,何故か貝殻が移動している。週末,日中ずっと見ていたが,動き回っている様子は見られなかった。しかし,朝,起きてみると,ほんのわずかではあるが場所が変わっている。そして,近くの貝殻がひっくり返っている・・・。

3匹中,1匹は確実に☆になってしまったと思う。←これも断定の自信はないが・・・。1匹は,上に書いたとおりの動きがあるらしい・・・から,生きている???1匹は,1週間ずっと同じ場所にいたが,昨夜貝殻がひっくり返っていた。風呂に入っている間に,ライブロックから転げ落ちたようで場所が変わっていた。今朝も同じ場所。しかし,仕事から帰宅してみると,また1週間いた場所に同じ状態で戻っている・・・。

実に不思議だ。動き回っている姿が見られないのに,何故か動きの形跡が・・・。まるで,ミステリーサークルでも作っているかのようだ。

近くには脱皮の跡があるから,体が固まるまで動かなかったということは考えられる。でも,1週間もまったく動かないものだろうか?貝殻から顔すら見せない。弱っているのだろうなと思っているが・・・。それも断定できない。

調べると,ユビワサンゴヤドカリの長期飼育は難しいと,あちこちのHPに書かれている。我が家のヤドカリは,生きているのかすらはっきりしないような状態だ。こんなことってあるのだろうか・・・?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月18日 (火)

復活!

Img_2016土曜日の大失敗から3日目。どうやら,水槽内はよい循環に入ったようだ。

Img_2017画像は,大失敗から1日経ったユビノウトサカとスターポリプ。スターポリプは,この画像からわかるように,本当に環境変化にも強いことが伺える。ユビノウトサカは,明らかに状態が不完全。ダラーッとした感じに加え,ポリプの色も汚いこげ茶色になってしまっている。特にユビノウトサカは相当なストレスをかけてしまったから,ダメになってしまう可能性もあると考えていた。

Img_2019しかし,3日目の今日,帰宅すると,このように,ポリプの色はもとの綺麗な明るい茶色に戻り,しっかりと伸びてくれている。レイアウトを変えたせいもあり,水槽内での存在感は抜群になった。我が家の珊瑚の中では最も古株で,最も成長して大きくなっている珊瑚だから,水槽の中心付近にレイアウトしたことは大正解だった。

レイアウトの変更によるメタハラの光の当たり具合は,ほぼ思った通りになっている。珊瑚の色を引き立ててくれる照明効果が得られている。

ただ,ベニウミトサカ(水槽左端)は,ちょっと光が当たりすぎ。光が強いとあまり伸びてくれない。もう少し奥に配置する方がよいと思われる。ただ,奥に置くと,またすべての岩組みを崩さねばならず,ちょっとしばらくは我慢かな。明かりが消えてからの時間帯は,わりと伸びてくれているから,給餌だけは欠かさず,何とか耐えてもらおうと思う。

水槽手前のカワラフサトサカの場所も,ちょっと浮いた感じになっているし,水がもう少し落ち着いたら,少しレイアウトを変える必要があると思っている。ただ,今回は,下手をすれば全滅する可能性もゼロではなかったから,一安心。珊瑚たちが元気でいてくれることが,私の元気にもつながるから,いい感じに戻ってくれて本当によかった。まずは復活!

PS どうやらユビワサンゴヤドカリ2匹は☆になってしまったみたい・・・。犠牲が出てしまった。ごめんね・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月15日 (土)

大失敗(>_<)

今,ようやく水換えの後始末を終え,一息つくことができた。昼前から開始し,約10時間・・・。身も心もヘトヘトだ(-_-;)。

今日は,約半年に1度の水槽の大掃除の予定で開始。水流をもう少し強めたかったため,これに合わせてパワーヘッドを購入していた。

Img_1996イメージとしては,ベニウミトサカの置いてある右隅に,もう少し水流が届くようにすること。トルクのある流れができるといいなと考えていた。(画像は作業前。)

大掃除だから,それほど水質を変えないように,できるだけもとの飼育水を残すようにしたはずだった。ところが,ライブロックや珊瑚を一つ一つ取り出してみると,予想以上に藻がへばりついていたり,汚れが溜まっていたりして,それを掃除するだけでかなりの水量を費やしてしまった。また,プロテインスキマーの中や,パイプ,パワーヘッドなどにも,かなり汚れが付着しており,このままにしておくのは嫌だったため,ここも大掃除。もちろん,底部ろ過の部分もフィルターをはぐり,すべての汚れを取り除いた。ここまでで既に5時間くらいを費やすことに・・・。

そして,まだハプニングは続く。ずっと前屈みでの作業が続いたため,痛めていた腰の状態がさらに悪化(>_<)。作業のペースが落ちてしまった。

とりあえず,やれることはすべてやり,珊瑚砂から戻していく。ところが,取り溜めていた飼育水が,全然たりないことに気付く。たりるようにするためには,大幅な水量を換水ことになってしまうから,水質の急変が心配になる。ただでさえ,ライブロックや珊瑚砂の洗浄により,バクテリアの数が少なくなっているというのに・・・。しかも,手持ちのRO水が残り少ないため,海水を作ったとしても珊瑚を入れるだけの水位を確保できない。

腰は痛いし,疲れるし,悩むし,とりあえず頭を空っぽにして,しばらく横になって休むことに。そんな中,両親がたずねてきた。部屋はパニック状態(T_T)。こんな息子の姿を見て,どう思ったかなあ・・・。RO水を汲んできてくれると言ってくれ,お言葉に甘えることにした。

その間,岩組みをしていく。しかし,まったく思うようにできない。光,水流,見栄えなどを,考えても考えても,どうもしっくりといかない。もとと同じレイアウトでもよかったが,何しろ手持ちの水が少なすぎて,高さを出すように配置することができなかった。どうせなら,レイアウトを変えてしまおうと思って,右左を逆にすることに決めた。すべてはベニウミトサカにどう光を当てないようにし,どう水流を送るか,という難題に立ち向かったからだった。

陰日性珊瑚と好日性珊瑚との共存は,小さな水槽環境では極めて難しい。悩みまくり,8時間が経とうとしていた。その間に,ヤドカリ1匹は,☆になってしまったようだ・・・(;_;)ごめんね・・・

両親が持ってきてくれたRO水をヒーターで温め,海水を作り,やっと水槽を水で浸すことができた。(ありがとうーーー涙)

岩組みをあっちに動かしこっちに動かし,その度に珊瑚もあっちへやったりこっちへやったり。相当なストレスを与えてしまった(>_<)水質も大きく変わってしまっただろうし,立ち直れるかどうかとても心配・・・。

結局は,少しでも早く落ち着かせなくちゃと思い,レイアウトはまったく納得いかないまま,今日は作業を取りやめた。後始末を終え,10時間。さすがに疲れたよー(T_T)

最悪な一日を過ごしてしまった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 8日 (土)

ユビワサンゴヤドカリ その後

Img_2006すっかり活動的になったユビワサンゴヤドカリ。夕方が,いちばん動く時間帯のようだ。水槽導入してしばらくは,☆になったのかと思うほど動かなかったから,見ていてうれしくなる。

画像は,「お見合い???」風景。はさみの大きさが,左のヤドカリの方が圧倒的に大きいから,オスとメスかもしれない。

Img_2008困ったのは,画像のように,珊瑚に上ってしまうこと(>_<)。せっかくポリプが開いてきても,ヤドカリにさわられて縮んでしまう・・・。もともとは,水槽内の藻を食べて欲しくて入れたのだが,どうも藻を食べている気配もなし(-_-;)。

動くスピードものんびりのユビワサンゴヤドカリに,仕事を期待するのは無理な話だったみたい。でも,元気にしていてくれるのがうれしい癒し系(^O^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 2日 (日)

珊瑚の本

Img_19561週間前に取り寄せた珊瑚の本。この本は,ショップの方のおすすめだ。珊瑚に興味がある人にはたまらない一冊かも。

本の厚さは約12mm。ボリュームたっぷり!!中身は,飼育難度別に数々の珊瑚が紹介されていて,個々の飼育ポイントが掲載されている。ネットで検索すれば調べたい珊瑚の情報は集められるが,この本は,自分の水槽に合いそうな珊瑚を探し出すにはうってつけ。色とりどり&形様々で,眺めているだけでも癒される。

珊瑚飼育の基礎知識も紹介されていて,初心者にはうれしい。

ショップの店員さん曰く。「やっとこういう本が出てくれたか・・・という感じですよ~♪」と。私的には,珊瑚の図鑑という印象。これからの水景イメージづくりにも一役かってくれそうな本だ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年3月 1日 (土)

水に馴染んだヤドカリ

21日に連れてきてからずっと動かなかったユビワサンゴヤドカリ。水槽に入れる前は,それなりに動いていたから,もしかすると水合わせに失敗したのか?・・・と心配していた。

甲殻類であるヤドカリは,エビなどと同様,水槽に入れる前の水合わせがとても重要。私は,30分くらいかけて水に慣らしてから入れた。直後は,すたすたと動いていたのだが,何故かその後は,いつ見ても同じ場所に貝がある。しかも,それが5日くらい続いたから,最悪,☆になってしまったかと半分以上あきらめていた。

Img_1986ところが1週間経過し,突然活発になった!おなかがすいたのか,水槽前面から見える位置に3匹ともチョロチョロしてくれている。おまけに,昨日は,1匹が宿を変えて動き回っていた。

1週間近く全く動かなかったのは何故なのだろう?1匹は,導入直後に脱皮していたから,それは何となくわかる。でも,残る2匹は???まあ,みんな無事で本当によかった。珊瑚飼育より難しいとさえ思ったほどだったから・・・。

期待していた藻退治の仕事はどうも期待できなそう(苦笑)。珊瑚にも木登り?してしまう場面も見られたし,ちょっぴり人騒がせなヤドカリたち。でも,可愛い動きにそれはそれで癒される。長期飼育が難しいと言う人が多いが,大切に育てたいと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月26日 (火)

一日経過してこんな感じに

仕事から帰り,見てみると,綺麗に開いていてくれた。

Img_1978ポリプもしっかりと開いている。メタハラなしでオレンジっぽく見えていた色彩も,メタハラの光を当ててやると,やはり「ピンク」色というのもうなずける。とても綺麗な色だった!!

Img_1979水槽内での存在感は抜群。というか,存在感ありすぎて目立ち過ぎかも(苦笑)

昨夜は,水槽導入3時間後には,メタハラの光がない状態で既に画像に近いところまで伸びていた。今朝も同様。そして,光が当たってもしっかりと立ち上がっているわけだから,いつ寝るの?という珊瑚かも。いずれにしても,我が家の水質にはマッチしたようだ。大切に育てたい。

右の画像では,奥に見えるカワラフサトサカグリーンは,昨日,置き場所をいろいろ変えられて,まだ完全には開ききっていない。もう少し馴染んでくると,もう一息伸びそうな気もする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月25日 (月)

衝動買い☆

Img_1965rベニウミトサカのピンク(オレンジに近いかな)のすごくよい個体をショップで見つけた。

たまたまショップで聞きたいことがあって立ち寄ってみたら・・・。ショップの大型水槽の中でひときわ存在感を放っているベニウミに一目惚れ。我が家の水槽内でも,「あそこに置くといいな」というイメージもすぐにわき,迷わず購入した。正直,これほどの個体は見たことがない。ラッキーだった。

Img_1970r 画像は,消灯してしまってから撮ったものだから,いまいち綺麗に撮れなかったが,強烈な色といい,太株で枝振りもどっしりとしており,存在感は抜群。水槽に入れたばかりの状態の画像だから,撮影した段階では縮こまっていて(高さ7cmくらい)ポリプも出ていない。ショップで見たときには,15cmくらいは伸びていたから,水に馴染んでくれば私の水槽ではものすごく目立つようになるはず。主役になりそうな感じ。

水槽に入れて1時間位した現在は,既に伸び始め,ポリプも出てきている。我が家の水質に早く馴染んでくれそうだ。

悩みは,やはりレイアウト。小型水槽の悩みどころだ。色のバランスや,光の当たり具合,水流・・・など,考えながら配置していったから,セットするまでに予定よりすごく時間が掛かってしまった。

明日仕事から帰ってから,メタハラのもとでどんな輝きを放っているかがとても楽しみになった。(ちなみにベニウミトサカは陰日性。光はほとんどいらない。光に負けないといいけど・・・。そして,水流も大切。配置した場所は,潮通しがよいとはいえない場所だからどうかな・・・。)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月24日 (日)

殺菌灯の効果に期待

先日,殺菌灯の石英管を取り替えた。メーカーの表示も8000時間が寿命と書かれている。常時点灯さているわけだから,計算上は11カ月だ。

しかし,私は,1年と2カ月くらい使用してしまった。玉切れしなかったため大丈夫と思っていたが,ショップの人によると10カ月くらいなど,早めがよいとのこと。

例えば,部屋の蛍光灯の場合,点いてはいるが薄暗くなっていくのと同様,殺菌効果が落ちていくからという理由らしい。確かに,殺菌効果が落ちて,藻の大発生につながっている可能性は大いにある。

1年ほど前に殺菌灯とプロテインスキマーを同時に導入。それぞれの効果はよくわからないままだった。ただ,水槽の状態はよくなったことは確か。現在はスキマーは強い水流を送るためにポンプの役目にしか使っていない。今こそ殺菌灯の効果がどうなのかがわかるかもしれない。とにかく,藻の繁殖を抑えたい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

私の換水

昨日,RO水で水換えをした。RO水を使っての初めての本格的な水換えだ。水質が変わることはある程度覚悟の上。ただ,悪い方に変わるわけではないはずだから,期待しながら人工海水を溶かした。

最近の水換えは,すごく時間が掛かる。というのは,藻が大発生しており,毎回,それを少しでも除去していこうと珊瑚を取り出したり,ライブロックを動かしたりしているからだ。そして,得体の知れないしつこい藻を手で引っ張りちぎっていく・・・。

私の換水は,1週間に一度,水槽水の3分の1を換える。たぶん2週間以上は平気で状態よく保つことはできるだろうけど,小型水槽だから,あまり粘ってからの換水では,水質の急激な変化で状態を崩してしまうと困る。ある本によれば,2週間に一度のペースよりも,極端な話,毎日1リットル換えた方が水質を変化させなくて済むからよいとも。

まあ,週に一度,週末のお楽しみ的に行っているから,少しも面倒ではないし,換水後の綺麗な水槽や,新しい水に馴染んでいく様子を家で見ていられるのが楽しみでもある。

現在使用している人工海水は,レッドシーソルト。比重は1.023に合わせている。水温は24℃。硝酸塩は水槽内でほんのごくわずか検出されるかな(1週間に一度の換水ペースで)。これは,魚が2匹いるから仕方がないところ。PHは8.2くらい。換水後に入れるバクテリアは「B-4マリン」をティースプーンさらっと1杯。さらに,毎日耳掻き程度の量を加えている。

また,作った人工海水にコケ発生防止の「マリンタンククラリファイヤー」と,マーフィードの添加剤「ヨウ素」「ストロンチウム&モリブデン」「カルシウム」を同時に加えている。添加剤は,さらに週に1回,水槽内に直接投入。

RO水を使ってみて・・・。まだ半日しか経っていないから何とも言えないが,安心して水槽に水を入れることができたし,何よりも縮んだ珊瑚が開いていくスピードは水道水より速いと感じた。まだ水槽水全部がRO水に変わったわけではないから,少しずつ変化を見ていきたいと思う。

換水とは関係ないが,外部ろ過槽内にはシーケムのリン酸吸着剤を入れている。気が付くとPHが7.7くらいまで下がっていることもあるため,シーケムの「マリンバッファー」も様子を見ながら時々入れている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月23日 (土)

RO水に切り替え

近い将来水槽のバージョンアップを計画していたから,思い切ってRO浄水器を買ってしまおうか迷っていたけど,水槽拡大はもうしばらく先になりそうなため,スーパーのRO水を使用することに決めた。

Img_1946逆浸透膜を通したRO水は,限りなく「純水」に近くなる。また,RO水を作るには,水道水の3分の2を無駄水として捨てることになり,コストが掛かる。残る3分の1がRO水というわけ。うちの家族に,水道水とRO水を飲み比べさせてみた。なんと,水道水の方が美味しいと・・・(-_-)確かにRO水は無味無臭で全く味としてはないわけだからそうなのかなとも思うが,それにしても,消毒味があれだけしている水を「こっちがRO水?」とは・・・(苦笑)

RO水の自販機を設置しているスーパーは,探せば意外に見つかった。とりあえず私の行動エリアの中で3店舗発見できた。コストが掛かる水だから,利用制限がかけられているスーパーが2店舗。そして,昨日偶然発見した店舗は,最初のボトルだけで,特に会員になる必要もなく無料で何杯でも汲める。この店舗に決めた。ラッキーだった。

ただ,水換えする際,水温を上げてあげねばならない。私は土曜日の午前中に換水すると決めているから,お風呂で温めておくわけにもいかず。ヒーターを購入するしかない。いずれ,水槽をバージョンアップしたときに必要になるから,300Wのものを買おうと思う。ただ,ホームセンターだと,結構値段が高く,昨日は躊躇。通販で安いところを探そうかと思っている。

昨夜,4リットルだけRO水で作った人工海水を入れてみた。急激にRO水の水質になるのもまずいかなとも思い,徐々に・・・かな。

ショップの方の話では,「人も都会の空気と山の空気との違いを感じるように,珊瑚たちも綺麗な空気は気持ちいいなあと感じてくれるはずですよ」と。なるほどなるほど。

藻が生えまくっている原因は,水道水に含まれるリン酸や珪酸が影響しているのは間違いない。今使っている人工海水が切れたら,RO水専用の人工海水に切り替えようとも思う。よい環境を整えてあげなくっちゃ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月22日 (金)

ユビワサンゴヤドカリ

Img_1945 困った藻を何とかして欲しくて,ヤドカリを3匹連れてきた。手に青い指輪をしているような綺麗なヤドカリ。我が家の水槽には,「青」色は,魚ブルーヘッドダムセルの頭の部分だけだから,目立っていいかも(^_^)

Img_1942ショップの人におねだりして,右画像のように貝の抜け殻を4ついただいてきた。

以前にもユビワサンゴヤドカリを飼ったことがあったが,その時飼っていたナンヨウハギのドリーにいじめられ・・・。ストレスから☆になってしまった苦い思い出がある。現在の水槽には,おとなしい魚2匹だから大丈夫かなとは思うが。

我が家では,ヤドカリは「癒し系」と言われ人気がある。ちょこまか動く姿が可愛いらしい。

以前は,抜け殻の貝を水槽手前においておき,宿を代える瞬間が見られた。すり替わるときは,ほんの一瞬だ。体を貝から伸ばし,お尻がでたと思った瞬間,そのお尻は新しい貝の中にスルッと入っていく。初めてみたときは,おもしろくて,水槽前から離れられなくなったことも(^_^;)

また,いろいろな貝があると,寸法を測るかのように抜け殻の貝を上下左右にわたり品定めする。気に入れば,すり替わりが見られるというわけ。

今回は3匹。藻を食べて欲しくて連れてきたから,働いてもらわないと困る。でも,どうだろう?まずは水質に馴染んでくれるか,かな。今のところ,1匹はすごく活動的。1匹は,どこに行ったかわからない。もう1匹は,昨日と同じ場所のまま・・・(-_-;)

ヤドカリくんたち。頼むよ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年2月 9日 (土)

藻ぉー困った

Img_1929画像のように,とてもしつこい藻に困っている。 始めは,「ハネモ」だと思っていたけど,調べてみると,まるで違う種類のものだった。何ていう名前か未だにわからない。ただただ,しつこい・・・。むしってもむしっても,次の水換えの時には成長しているし増えている。完全に取り除くことはできず,必ず根本でちぎれ残ってしまう。そのため,時間が経つとまた増殖し,水景を乱してしまうとても厄介な藻だ。

ただ,日中はメタハラを当てていると右の画像のようにあまり目立たなくなってくれるからまだよいのだが・・・。

Img_1917(この画像は,始めの画像の右下辺りのアップ)

完全に除去するにはどうしたらよいのだろう???ライブロックについた藻なら,ブラシで一時的にある程度は除去できるが,ツツウミヅタやイエローポリプ,スターポリプの隙間に潜り込んでいるものははっきり言って無理!

イエローポリプとスターポリプは,藻が覆い被さっていてもそれ以上にポリプを伸ばそうとしてくれるからまだよいのだが,ツツウミヅタは覆われるとポリプが出てこなくなる。しかも,大きく開かないようになってしまう・・・。

生物兵器投入も考えているが,これだけたくさん藻が広がってしまうと,完全に綺麗に取り除くことってできるのだろうか?特に,珊瑚自体にも付着しているため,これは本当に困った藻だ・・・(怒)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月16日 (水)

RO水の販売機

水槽の水換え用に,RO水を使いたいと思い始めていた。RO水とは,逆浸透膜のフィルターを通し,通常の浄水器以上の純度で,有害な物質を取り除いた水のこと。珊瑚は水にうるさいため,本当は,水道水を用い人工海水を作っただけではよくない。

そのようにして作った海水には,重金属等,不純物が含まれるため,水質に敏感な珊瑚であればあるほど状態の悪化を招く。実際,私の水槽は,ハードコーラルがうまくいった試しがない。これはカルシウムの変動が影響していることももちろんあるが,水の問題も大きいだろう。

できるだけよい条件で海水を作りたい。そこからたどり着いたのがRO水なのだ。ROを作る浄水器は売っているのだが,とても高価なもの。しかも,RO水を作る際,水の3分の1がRO水となり,残りの3分の2は捨てる水となる。捨てる水を何かに利用しなければあまりにももったいない。

そんな中,スーパーでRO水の自販機を置いてある場合があるという情報を得て,近所のスーパー巡りを行っていた。どこに行っても普通の「アルカリイオン水」「マイナスイオン水」などの浄水器の水の販売機ばかり・・・。「近所にはないな」と諦めて帰ろうとしたときに,総合生協を発見。新鮮さが売りだからもしや・・・と半分期待して入ってみると,何とRO水の表示が!!これなら,少しの投資で手に入る。

次の水換えには使うようにしてみようと思った。・・・しかし,一日に2回までの利用制限があった。つまり8リットルまで。現在の水槽であれば2日に分けて汲めば何とかなるが,近い将来,水槽をバージョンアップした場合,絶対的に水量が不足する可能性が高い。思い切って,RO浄水器を購入しようかどうか迷いが出てきてしまった。ちょっと贅沢な買い物になるが。

せっかく発見したRO水の販売機だったが,検討せざるを得ないかな・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年1月 6日 (日)

ドキドキのクリック

昨日,初めて通販で珊瑚を注文した。前々から,こんな感じのものを入れたいと思っていた2つの珊瑚が同時に出品されていたからだ。(今までは,高い送料がネックで手を出していなかった)

いつもいくショップには,自分が気に入ったものは,行ってみて偶然あるかないか。また,あったとしても,状態のよいもの(品定めできる状態にまで開いたもの)は,すぐに売れてしまう。

そんな感じで買う機会を逃し続けていた。

ただ,我が家の水槽は小型なため,現時点で新たに2つ導入するのはかなり悩んだ。3日前からレイアウトを空想し,そこに見合うものを通販の画面で検討する。ずっとそんな感じだった。

そして,昨日夜。ようやくこれにしようと2種類の珊瑚購入を決断し,21:00から一斉販売の早い者勝ちの通販会場へ。1時間前くらいからドキドキしてきた。10分前,5分前・・・。この緊張感は,コンサートチケットをとるときと同じではないか!オークションの締切寸前のような感覚。

生体は,一つ一つすべてが違うから,お気に入りのものが買える補償はない。同じものを狙っている人がいれば,クリックを早くした者勝ち。21:00が近づく。画面の更新を何度も始める。次第に重くなるパソコン画面。これは,競争率が高そう・・・。(-_-;)

さあ,時間になった。更新したら,ショッピングカートが出ている。競争率が高そうな方の種類だ。迷わず一つゲット。もう一つの種類の方は画面を変えねばならない。すぐに切り替えたが・・・ほんの数秒だったのに,狙っていたものは売約済みになっていた。(>_<)しかし,がくっとしている暇はない。第2候補,第3候補を探しに行く。まだカートが出ている。とりあえず複数ゲットできた。(行ったことないが,バーゲン初日のような感覚なのかも・・・笑)

あとは安心。どちらを選ぶか絞るために画像をチェック。そうしている間に,気が付けば,30~40ある生体は,瞬く間に売約済みになっていた。日本全国から,ここをめがけて,みんなでクリックしまくったのだろう。驚いた。この中をくぐり抜け,よくぞ確保できたものだとしみじみと・・・。

しかし,その後とんでもないことに。カートに入れたことで余裕でいたことが大間違い。なんと,カートには30分しかキープできないとのこと。時計を見る。ゲッ!!29分経過しているじゃないか!!一目散に注文手続きに入った。しかも,手続きを30分以内で完了しなければ,自動的にキャンセル扱いになってしまう。1分ちょっとで,入力を終え,祈るように注文確定ボタンをクリック。

ぎりぎりセーフだった。

あまりに慌てていて,住所欄に番地を記載しなかったため,あとでメール送信しておいた。壮絶な闘いを終えてなお,しばらくは興奮が続いていた。

やっと落ち着き,夜中に,やってくる生体をイメージし,水換えとともに珊瑚やライブロックに付いた汚れを落とし,レイアウトを少し考えてみた。今のところ,まだ,これでよいという感じにはできていないが,到着したら,見栄えよく並べてみたいと思う。楽しみだ。

あ~。緊張した~~(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月27日 (木)

珊瑚水槽:現在の悩み

悩みその1・・・藻(ハネ藻らしい)

悩みその2・・・コケ

悩みその3・・・増殖しすぎ

悩みその4・・・プロテインスキマーがただのポンプ化している

上記その1と2は,珊瑚をしているひとなら誰もが悩むことだろう。ハネ藻は,胞子がどんどん飛び散っていくのか,水槽のあるゆるところに顔を出すようになった。水槽面に付く分にはスポンジでこすれば取り除くことができる。しかし,ライブロックに付いてしまったものは,岩組みをはずして,ブラシでゴシゴシしないとダメ。レイアウトを崩すわけだから,あまり頻繁にはできない。さらに最悪なのが,珊瑚自体に付いてしまう場合。私の珊瑚では,スターポリプに付着してしまっている。スターポリプはそれを上回る丈夫さなので,ポリプを出すことになんの問題もないが,気分のいいものではない。現段階での対策としては,ハネ藻が伸びてきたらちぎる。それからブラシ。これしかない。でも,ハネ藻専用に食べるウミウシがいるらしい。レタススラッグだ。ショップの人に教えてもらった。ネットで調べてみると・・・レタスのような白菜のような脳みそのような・・・。後者のように感じてしまうと入れたいという気になれない。もう少し様子を見るべきか・・・。

コケ。これは,ツツウミヅタを覆ってきているものだ。たまたまツツウミヅタの土台を形成していたカイメンが死んでボロボロになり,ツツウミヅタ同士に隙間が生まれ,そこにメタハラの光が射し込み,コケ発生。それが徐々に広がってツツを覆い,結果,開きが悪くなったり完全に開けなくなったり・・・。とてもきれいな種類のツツウミヅタだから,絶対にダメにはしたくない。水にはしっかりと合っていて,増殖しようとしているのだが,そこにまたコケが・・・。最近の水換えで,ツツに付いたコケを指でしごいてみた。そうしたら,ぺろっという感じで剥がせるではないか!完全にとはいかないが,だいぶがんばって落としてみた。ストレスをかけたわけだから,当然しばらくは開きが悪かったが,何だか少しばかり,開くツツが多くなった感じ。ツツは意外に頑丈だから多少しごいても潰れない。これは使える手だと思った。

コケの発生原因といえば,リン酸。水道水に含まれているものだから,海水を作る時点で無害化する液体を入れればある程度はうまくいくのだろうが,そうなると困るのがプロテインスキマーが使えなくなること。泡が立ちすぎてしまい,どうにもならなくなる。結果,スキマーは,ポンプのように利用し水をただ循環させるだけ・・・。意味なしのスキマーになってしまう。ポンプとして使う分には,大きなトルクの水流になってくれるため,それはそれでいいのだが。現在は,泡立ちすぎるのはやはりまずいということで,無害化させる液体は入れずに海水を作っている。スキマーの,汚れを取る能力はやはり捨てがたいのだ。リビングに設置している水槽だから,騒音は困る。だから,スキマーとして働かせるのは就寝してから。起きてからは,ポンプとして水流を送るようにしていこうと試し中。

増殖の悩み。スターポリプは,すごい勢いで増えまくっている。とてもきれいな濃い蛍光グリーンだから,水槽は華やかになるのだが,他の珊瑚を覆ってしまうくらいの勢いがあるから,困ってしまう。レイアウトを変えるたびに,分離させてきたから,現在は4箇所に点在。そこでどんどん成長し続ける。・・・結果,我が家の小型水槽では,置く場所がなくなってきている。状態よく増えたものについては,今後,オークションで他の方に譲るのも手かな。意外に高く取り引きされている種だけに。

昨日は,行きつけのショップで,1時間半くらい話し込み。見ていると,なんだか,水槽のバージョンアップをしたくなってきた。一式揃えて生体も,となると,相当な出費だから,まだしばらく先の話だが,自分の中に設備拡大のサインが出てきているのは間違いない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年12月 9日 (日)

珊瑚の成長

Img_1625我が家の珊瑚水槽で,しっかりと順応してくれた珊瑚の一つ「ユビノウトサカ」。ちょうど,1年くらいになる。

水換えや,水槽掃除の時など,どうしても舞ってしまう汚れにもまったく負けることはない。水質の変化に強く,水流や光にも神経を使うことはない。とても丈夫な珊瑚だ。

1枚目の画像が最近撮影した全開状態のもの。2枚目の画像は明かりを消して,夜眠っている状態のもの。比較するとわかるように,日中は本当によく伸びている。

Img_1636_2また,眠っている状態のものは,購入時よりも圧倒的にいくつにもトサカが枝分かれしていて,特に最近,「大きくなったなあ」と実感している。1.5倍くらいにはなっているかも。

トサカは,いかにも珊瑚の形をしているから,水槽内での存在感は抜群。褐色のポリプもとてもよく開き綺麗だ。

今朝の新聞で,「珊瑚の産卵」の記事が掲載されていた。世界最大の珊瑚礁「グレートバリアリーフ」では,満月の夜に一斉に産卵をするらしい。これはオーストラリアの研究チームが突き止めた新発見。すべての珊瑚が産卵するのかはわからないが,紹介されていたのは「ミドリイシ・・・だと思う」という珊瑚。

一つの珊瑚の成長は,伸びていく,枝分かれする,ということでわかるが,あちらこちらに珊瑚ができていくのはこうした「産卵」がもたらすものなのかもしれないと思った。

「満月の夜を正確に感じる」ことのできる珊瑚。確かに,我が家の珊瑚も朝昼晩の光のリズムをきちんとキープしてあげている。最近では,タイマーを使うようになったから,メタハラの明かりは定時に点灯・消灯をする。時間になると閉じてくるし,時間になると開いてくる。それは,メタハラを点けなくても,時間のリズムがわかっているかのよう。

珊瑚は立派な「動物」だ。生体が完全に解明されていないだけに,飼育するにも経験がものすごく大きくなってくる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月25日 (日)

犯人発見!

先週,調子が戻ってきていたベニウミトサカが,なぜか,真っ二つになっていたのを発見。一時期は,もうダメだとあきらめていたものだったが,濾過掃除により見事復活していたのだった。

それが・・・。始めは「えっ!?」と自分の目を疑って,「また縮んでしまっているのか?」と思ったが,どうも,鋭利なもので切断されているような感じ。魚たちがいたずらしたのかとあきらめていたが,たまたま水換えしていたときに切断された一部を発見。

到底流れでたどり着いたとは思えないところに運ばれていた。魚がただいたずらしたとは思えない・・・。何かいるのか???

昨日,水換えして,またレイアウトを若干変更した際,ついに見つけた!なんと,カニだった。

たまたま小さいライブロックを移動したとき,動くはずのないライブロックがぐいっと持ち上げられたから,何か下にいるのかと岩をはぐってみたら・・・。いたいた!毛ガニっぽい感じ。大きさは,2cmほど。保護色っぽくなっていて,一見,珊瑚砂と見分けるのが難しいほど。今までまったく気が付かなかったから,きっと,水槽の中で大きくなっていったのだと思う。

動きはとろかったから,捕まえることはできたが,今回は敢えて捕まえず。これ以上いたずらしたら,その時は・・・もう許さないゾ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月24日 (土)

水槽レイアウト変更

水槽の大掃除(半年ぶり)から一週間が経った。今回は一からレイアウトを見直し,変更する大掛かりな作業を行った。

以前のレイアウトもそこそこ気に入ってはいたのだが,ここしばらくの間は藻が大発生して,それを取り除くために珊瑚やライブロックをすべて水槽から出す作業をしたついでだった。

ショップの人に聞くと,藻は,リン酸などが多いと発生するらしい。リン酸は,魚の残り餌や,糞尿などから水槽内に蓄積される。また,水道水の中にもリン酸などの重金属が含まれているため,水換えしても新たにリン酸を供給することになってしまう・・・。そのため,外部濾過の中にリン酸吸着剤を入れて対処してきていたが,徐々に藻が生えてきていた。一度生えると「胞子?」が水槽内に舞って,あちらこちらに同じ藻が出てきてしまう。

伸びてくればつまんで処理できるのだが,根こそぎ取り除くことはできず,ちぎれてしまう感じ。ショップの人は,「ハネ藻じゃないか」と言っていた。ホント,やっかいな藻で,珊瑚を覆ってしまう感じになり美観を損なうどころか,珊瑚の衰退を招いてしまう。(実際,状態のよかったネジレタバネやにくっついて,取り除こうとしてストレスを与え,状態を崩させてしまった・・・)

Img_1611_3さて,レイアウトの話に戻って。。。ショップの人から「藻は水流のよどんだところにできやすい」と聞き,水流の見直しをすることにしたことが変更のきっかけ。画像のように何気なく配置しているように見えて,実は,あらゆるところに工夫と苦労がある。とにかく「水流がよく通る岩組み」にすること。そして,珊瑚の開き具合,色合い,形,光を考えに考え,実際に置いては戻し置いては戻しの繰り返しで,5時間もかかってやっと「まあ,今回はこれでいいか」というものに仕上げた。

始めは見慣れず,「いまいちかな・・・」と思ったが,珊瑚がきっちり開き始めた3日目頃から,「なかなかいじゃん!」に変わってきた。

ただ,よく見ると,9月の頃と比べて珊瑚の種類は減っている。その代わり,困ってしまうほどスターポリプが増殖・・・。もう少し,珊瑚の種類がないと単調な感じに見えるから,そのうちいいものがあれば,新たに導入したいと思っている。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月23日 (金)

珊瑚飼育:回想11

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.11。

  光と水流をどのように考え,珊瑚を配置するか。これは今でも大きな悩み所。珊瑚は,光を好むもの,好まないもの,強めの水流を好むもの,好まないものがある。

Img_09211枚目の画像は,2007年2月のもの。手前のユビノウトサカは,わりと万能型かな。でも,メタハラの光を消すと,ポリプは出なくなるし,伸びたトサカも縮こまってしまう。だから,光を好む部類(メタハラでなくてもしっかりと伸びてくれるがメタハラなら,それ以上に伸びる)。また,珊瑚の配置の高低をねらって入れたトサカパープル。まさに光に向かって真っ直ぐに伸びていく。これは光が大好き。当然,光のよく当たるところに配置。右下には,スターポリプ。これはある程度の光で十分だが,わりと強めの水流でもOK。一時は,強い水流を直撃させていた。そのせいか,今ではあっという間に増殖してきた。

Img_11602枚目の画像は,2007年6月のもの。このレイアウトは,つい最近までのもとになっていたもの。水流は,水槽前面の上と下を横に,水槽中央を斜めに,水槽後ろ面を真下に,そして,底面濾過もできる水槽なので,全体的に下側にも水流が発生している。大きな流れとしては,水槽内を時計回りでトルクをかけた流れ。なるべく水がよどまないように考えたレイアウト。

ただ,光と水流を考えただけだと,珊瑚の色合いや形など,おもしろくない感じになることもある。だから,岩組み,光,水流,色合い,形・・・。全部うまくいくようにしないと満足できる鑑賞水槽にはならない。これがとても難しい作業で,実際に水槽内で置いてみないとうまくいかず,しかも,動かしている間は珊瑚はしぼんでしまっているから,開いた時をイメージしながらの作業。もたもたしていると珊瑚にダメージが出るし,環境が変わって状態を崩し,そのまま衰退ということも何度もあった。珊瑚は成長するから,次第に隣りの珊瑚と触れ合い,一方がダメになってしまうことも・・・。かといって,珊瑚同士を離しすぎると,見栄えのしない水槽になってしまうし・・・。自然界でも生存競争は激しいのだから,その辺りは仕方がないところかな・・・。

ライブロックに付着しているバクテリアも,場所が変わったり,光の当たり具合が変わると死滅してしまうものもあるはず。だから,レイアウトの変更は頻繁にはできない。

飼育環境を整えることと,気持ちよく鑑賞できるレイアウト。難しい・・・。センスだけの問題では済まされないところが,珊瑚飼育の奥深さを感じさせてくれる。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 1日 (木)

思うようにならず

状態を崩していた「ツツウミヅタ」はしっかりと元気を取り戻した。水槽の水が安定してきた証拠かなと思う。現在,水槽内の珊瑚の中ではいちばん水質に敏感のようだから,水質を知る一つの目安になる。元気になってくれて本当によかった。

ただし,ネジレタバネは状態を落としている。過去の経験から推察すると,このまま少しずつ衰退していく感じみたい・・・。ツツウミヅタを復活させるために水槽内をいろいろ掃除していたときに,何度も落としてしまったし,おまけにコケが付き始めて・・・。コケを軽くブラシで落としたとき,それがストレスになったのかな?まあ,仕方ないかな・・・

もう一つ思うようにならないのが「イボヤギ」。最近は触手を出してくれなくなった。原因はわかっている。イボヤギが付いている土台は,なんと「貝」なのだ。ライブロックに見えて実は貝。通常は全く動かないのだが,たまに動いてしまう。昨日はイボヤギがレイアウトした場所から落ちていた。動けばイボヤギの触手は引っ込むし・・・。困った貝だ・・・。エサをあげても貝が動くたびに引っ込むから,食べられずにいるのだと思う。

うーん。今はあまり水槽が格好良くなっていない・・・。そろそろ新たなものを導入か?しばらくは静観かな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月27日 (土)

珊瑚飼育:回想10

  これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.10。

Img_1569珊瑚飼育で最も大事なのは,水質。このことがわかった私は,手軽に行える方策として,2007年1月「プロテインスキマー」「殺菌灯」の導入を行った。ついでにメタハラのブルー球も一つ追加した。(画像は最近撮影したもの)

珊瑚は元々きれいな海に生息する生き物。水質が悪ければ水槽の中でなんか飼えるはずはない。導入した二つの道具は,比較的安価で手に入る。これ以上の水質を求めようとすると,きりがないほどお金がかかってしまう。この段階ではこれで精一杯。あとは,添加剤「ヨウ素,ストロンチウム,カルシウム」を入れて不足しがちな微量元素を補っている。

プロテインスキマーを稼働して驚いたのは,目に見えなかった水の汚れを取ってくれていることが実感できたこと。画像のように,導入したては細かい気泡がいっぱい水槽内に舞った。「これじゃあ鑑賞できないよ~」と思っていたが,時間とともにこの気泡はどんどん出なくなっていった。

Img_0911つまり,運転したばかりのときは水が汚れていて,スキマーがよりたくさんの汚れをキャッチしていた。その処理が追いつかないほどで,また水槽に戻ってしまっていた。ということのように思う。(エアーバルブの開け方にもコツがあったけど)

スキマーは,馴染んでくると上部のホルダーに汚れをしっかり溜めている。それだけ見ると汚い。でも,それが海水に混じっていたわけだから,本当に目に見えない汚れを取ってくれているということ。効果はある!

次に,殺菌灯について。これははっきりいって,明らかな効果は実感はできていない。ただ,魚を安心して飼えるかな,という感じ。殺菌灯は,行きつけのショップさんが「珊瑚水槽に付けたら開きがよくなった感じがある。水の透明度が増したように思う。」と話してくれたため,取り付けてみようかなと考えたのだった。私の場合,スキマーと同時に付けてしまったから,効果がわからないのかもしれないが・・・。海水の透明度は,増した気もする。水換えをした直後は水が少し白っぽくなってしまうが,数時間後には超透明になるから・・・。これは殺菌灯のおかげなのかもしれない。

ただ,殺菌灯で気を付けねばならないことは,バクテリアを殺菌してしまわないかということ。説明書きを読むと,「バクテリアはライブロックやフィルターに定着していて,海中に舞っているものはあまりないから心配ない」とのこと。しかし,定期的にバクテリアを水槽内に投入している私(毎日微量を投入)は,この説明を「ホントかな?」と思ってしまう。だから毎日バクテリアを補っているということもある。

添加剤は,週2回の投入ペース。微量だからまだいいが,添加剤一本でもそれなりの値段だから,珊瑚飼育はやはりお金がかかる・・・。「珊瑚に必要」と言われているから入れているが,これも効果ははっきりとはわからない。入れていない状態にしたことがないから。ただ,石灰藻が増えているのは添加剤のおかげかなと思う。スキマーを付けている水槽には必需品とも言われている。

ミクロの世界で起きていることだから,はっきりとこれが正解!と一概に言えない難しさ。いろいろなショップで聞いてみるが,「入れてみないとわからない・・・」「やってみないとわからない・・・」と返答されることの多いこと多いこと(苦笑)でも,確かにそうだと思う。ショップの水質に合わない珊瑚が私の水槽ではバッチリだったり,その逆もあるし・・・。

とりあえず飼育環境は整った。あとは,水槽で長期飼育できるよう管理していくこと。「光と水流を考え,珊瑚を適材適所に」ということが課題かな。つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年10月25日 (木)

一安心・・・

帰宅したら,状態を崩していたツツウミヅタがだいぶニョキニョキ出てきていた。日曜日からほんのわずかずつ状態は上向いていたが,今日は,水槽を見た瞬間「あーっよかったーっ」と思わず言葉が出てきた。

まだまだ完全ではないけれど,ひとまずダメになる方向には向いていない模様。しばし静観してみようと思う。

状態を崩した原因は・・・はっきりとはわからない。濾過フィルター掃除や交換で,バクテリアが激減したことかもしれないし,底砂に強い水流が当たっていた時間帯があったから,それで汚れを巻き上げてしまったからかもしれない。

でも,今回はショップの人にも頼らなかった。自分の方が自分の水槽のことを一番よくわかっているから。海水魚から珊瑚飼育へと3年弱の経歴。「初心者」は卒業できたのかな・・・なんて思った。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年10月22日 (月)

何か変だぞ・・・

珊瑚のこと,ずっとアップしていなかったけど,それなりに順調な状態を保てていた。9月の新入りのうち,ヒユサンゴは残念ながらダメだったけど,あとはまあまあの状態をキープ。仕事から帰って水槽を見ると,「きれいだなぁ・・・」ってとても癒される。我ながら,よくこの小型水槽の中に珊瑚を上手く配置できたものだと感心してしまう。

先日の土曜日。恒例の水換え。イボヤギがいるからエサを与えねばならず,そのおかげで水を汚すスピードが上がっているのは確か。だから,きちんとメンテナンスしないといけない。

ところが日曜日。ずっと完璧な状態を保っていた水槽のメイン「ツツウミヅタ」が,クタクタし始めた。たまにこのようになることはあり,それは水質が変化したとき。とても敏感な珊瑚だ。水換えしても馴染まないこともあった。そのときは,原因は濾過のフィルターが交換時期に来ているサインだった。交換して,すぐに回復した。

日曜日は,フィルターを交換した。すぐに効果が表れるはず・・・と思いきや,なかなか状態が上がらない。

そして今日。帰宅したら,全くポリプが伸びていなかった。我が家の小型水槽では,濾過を二つ回している。そのうちの一つがやはりフィルター交換のサインが出ていたのか・・・。即,取り替えた。しかし,しばらく待っても,音沙汰なし・・・。そのうち,メタハラを消す時刻が来て今日の回復を目視することはできなかった。

PHを調べてみると,やや酸性寄りになっていた。水換えしても酸性寄りということは,水換え前はもっと水が汚れていたことになる。イボヤギにエサを与えることの弊害が水槽内で微妙に起きていたのだ。PHを上げる措置もとった。あとは,明日,帰宅したとき全開になってくれていることを祈るのみ。

珊瑚ってやっぱりデリケートなんだなぁ・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月23日 (日)

珊瑚飼育:回想9

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.9。

壊滅的なダメージから何とか立ち直り,水質が安定してきた10月。新たに水槽に何か入れたいと考えていた。珊瑚中心の水槽にするか,海水魚中心にするか・・・。

たまたまショップに立ち寄ったとき,新たに珊瑚水槽を立ち上げたとのこと。見ているうちに,珊瑚の美しさに心惹かれ,もう一度珊瑚に挑戦していこうと決意する。それには,今までよりまず「光」を大切にすること。即,小型のメタルハライドランプを購入した。値段は手頃なもので2万円弱。光度は10000Kの白色光。

メタハラを設置し驚いたのは,何と言っても水のきらめきだった。光が水槽底にまでしっかりと届いている証拠。水面の動きがそのまま水槽全体に反映されている。これだけでも,海中の雰囲気が出て,いいものだなぁと感じた。

投入した珊瑚は,始めはメタリックグリーンのスターポリプ1個。これはじつはライブロックにほんのちょっとしか付いていなかったもの。水槽内で珊瑚を飼える状態かをチェックするために,ショップの方から安く譲ってもらい,テストしてみた。・・・すると,水槽にはバッチリ合ったようで,増殖し始める。すごいスピードだと感じた。この勢いだと水槽内がスターポリプで埋め尽くされてしまうのではないかとさえ思ったほど。

Img_0864_2スターポリプの安定を確認し,いざ,新しい珊瑚を投入する。メタハラにより,もう光の心配はいらない。 最初の画像のように,ウミアザミ,コエダナガレハナサンゴを入れた。そして,コバルトスズメダイを一匹だけ。魚の数は,珊瑚のために我慢した。それでもコバルトブルーは水槽によく映えた。

コエダナガレハナはいまいち状態が上がらないが,11月に入り,さらに新しい珊瑚を投入。ユビノウトサカ,ミズタマサンゴグリーン,ヘアリーディスク,そして,おまけに付けてもらったディスクコーラルブルー。

ヘアリーディスクは,合わなかったのか,2~3日で溶けてしまったが。この時は,ミズタマサンゴはものすごくよく膨らみ,グリーンのバブルがまるで卵のようだった。

Img_0873しかし,これも長続きせず,餌を食べることもなく退化していった。コエダナガレハナの状態が上がらないのも合わせて考えると,やはり水質がそれほどよくないということなのか・・・。しかし,水質に敏感なはずのウミアザミは全開状態でとてもいい感じだし・・・。

ただ,珊瑚が長生きできる環境になってきていることは間違いないことがわかった。水質をさらにあげるための方策を考えることになる。今後の課題となった。つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月22日 (土)

新入り一週間経過

順調に馴染んできている様子の新入りたち。特に,イボヤギは目に見えて変化が表れている。

Img_1423

Img_1504

Img_1512上の画像いちばん上から9月15日,18日,21日。

水槽導入直後の15日は,エサの臭いを漂わせてもうんともすんとも言わなかった。それが,3日後。エサの臭いで黄色い触手を出し始める。「これがイボヤギの開いたときの黄色なのかぁ」と初めてわかった。

光の当たらないところはよく触手を出していたから,まだまだ開くはずと期待して,昨日エサの臭いを漂わせたら,出てくる出てくる。ゆっくりではあるが,黄色い触手がよく開いた状態になった。まるで,ミニひまわりのよう。これが全開の姿なのだと知り,私はうれしくなった。

家内はいぼやぎを「内臓みたいだ」と気持ち悪がり,おまけに全開になった昨日も「他の珊瑚が寝ている時間になってこんなにギラギラさせて,やっぱり気持ち悪い」・・・だそうだ(-_-;)価値観の違いだなあ・・・

下の画像は,ネジレタバネサンゴとヒユサンゴ。

Img_1428

Img_1492

Img_1496いちばん上が,15日水槽導入後の状態。それに比べると,その下の17日の画像の方が膨らんでいることがわかる。昨日は写真におさめめなかったが,さらに開いていることがよくわかった。ネジレタバネの状態は日に日によくなっている。

でも,ヒユサンゴはいまいち。画像一番下の状態がわりといい感じなのだと思っているが,エサの臭いを漂わせても触手が出てこない状態。まだ私自身は触手を見ていない。だから,エサをのせても食べている様子がない。

こちらは日に日に痩せている感じもするし,置いた場所が悪かったのか(?_?)・・・ただ,よほどレイアウトを変えないと,動かせるスペースがないのが事実。このヒユサンゴ。どうなってしまうか,もうしばらくは静観しようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月14日 (金)

新入り・・・うまくいってね!

今日,仕事帰りに新しく珊瑚を3つ買ってきた。小さな水槽に本当に入るのかと考えたり,あれもいい,これもいいと目移りしてしまったり。蛍の光が流れるまで決めかねていたけど,セールでお買い得だったということもあり,思い切ってきた。

実は,前日にもショップにお邪魔し,買いもしないのに2時間も珊瑚水槽を眺めていた。店員さんも,2時間,付き合ってくれた。(店員さん,いつもごめんなさい。でも,ありがとう!)今日も,仕事の昼休みを利用して珊瑚の状態チェックに行き,気が付いたら,昼休みが終わってしまっていて慌てて職場に戻ることになった(^^;)自分でも,よっぽど好きなんだなぁって思う。

昼休みに3つ予約していたにもかかわらず,いざ夕方行ってみると,やっぱり悩んだ。今回購入した珊瑚は,「ネジレタバネサンゴ」「イボヤギ」「ヒユサンゴ」の3つ。悩んだのは,エサを与える珊瑚が2つ含まれていたから。我が家の小さな水槽だと,エサを与えることによる水質悪化が心配だったのだ。

今までは,光で光合成させることで生きる珊瑚ばかりだったから,特別にエサを与えることはなかった。果たして上手く飼えるだろうか?今はまるで自信がないけど,購入したからには,最後までしっかりと世話をしたい。

また一つ,楽しみが生まれた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月11日 (火)

アワサンゴの最期

昨日,シャホウアワサンゴがついに全滅した。枝分かれしていたシャホウアワ。少し前に枝の一部が何らかの原因で溶け始め,ものの半日で溶けきってしまったことがあった。それでも,別の枝の方はもちこたえていた。

今回はそちらの方も溶け始め,ねばねばの糸状のものを出していた。水換え直後など,ストレスを与えるとネバネバは出てはいたが,今回の場合はいつの間にか・・・という感じで原因不明。

ただ,シャホウアワの隣のツツウミヅタがクタクタして元気がない様子だったから,また濾過層が汚れているからなのかと思い,日曜日,外部濾過のフィルター交換をした。ツツウミヅタはこれで一発で元気を取り戻す。しかし,シャホウアワはポリプを開かないで引っ込んだまま。これはもしや・・・と思っていたが,予想は的中していて,その後すぐに溶け始めたのだった。

一部が溶け出すと,もう止まらない。あきらめた方がいい。ネバネバをスポイトで吸ってみるとわかるのだが,あのネバネバはものすごく異臭を放っている。水槽内で放っておけば,水を汚すことは間違いない。丸一日で,すっかり溶けきり,骨格だけになってしまっていた。

Img_1362取り出してみると,強烈な異臭。しかも,水槽から出すとき,濁りをまき散らすほどだった。ここまであっという間だと未練はない。水道水を強く当てて濁りを取ってみた。中から中から濁りがわいてくる。これは酷い。腐った珊瑚は水槽内から早く出してしまうことが大切だと思い知らされた。

骨格は,汚れを十分に落とし,水槽内でライブロック化させようと考えている。

また水槽が少し寂しくなった。我が家の水槽は,やはりハードコーラルは向かないのか?週末,ショップで良さそうな珊瑚があったらまた導入しようと思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 8日 (土)

珊瑚飼育:回想8

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.8。

珊瑚が全滅し,海水魚3匹だけになった水槽。だが,外部濾過機の導入により,次第に水質は安定し,腐ってきていた新たに投入したライブロックも落ち着いてきた。魚の状態はすごくいい。

2回目の夏が近づく。1年前は扇風機を水面に当て,水温の上昇を防いできた。でも今回は,水温の変化に敏感なナンヨウハギがいる。水槽用クーラーはどうしても必要だと考え,少し前からお金を貯めておいた。

そうしたら,すごくラッキーなことに,この年は値段が抑えられた小型水槽向けのクーラーが新発売されていた。値段は2万5千円程度。半額くらいにまでなっていた。これはもう買うしかない。そして,あの面倒な水温管理から解放され,魚たちが喜ぶ姿を想像するとうれしくなった。クーラーは,二社で迷った。結果,今後の水槽サイズバージョンアップのことも考え,90cmまで対応のものを買うことにした。これなら,小型水槽を冷やすには十分すぎる。

7月に入り,通販で早速購入。気持ちがはやり,設置にも熱が入る。リビングにおいてある水槽だから「音」が気になるし,見栄えも気になる。さらに,クーラーから発せられる熱も。いろいろと弊害はあるが,これも魚たちのため。もう進むしかなかった。(家内は今でも水槽周りのゴチャゴチャを文句言う。(^^;))

ナンヨウハギのブルー,フレームエンゼルのオレンジ,デバスズメダイのホワイト。色合いから,黄色の魚をどうしても入れたくなった。新入りを入れるに当たり,気を付けねばならないのが魚の相性。喧嘩してしまうような魚は入れられない。そこで選んだのは「レモンピール」。目の周りがアイシャドウをぬったようにほんのりブルーになっていて,体色はまさにレモン色。ショップの人に電話で聞いてみたら,相性は問題なし。そして,そのときショップに3匹いる,とのこと。すぐに買いに行った。

思っていた以上にとても綺麗な水槽になった。しばらく水槽の前から動きたくなくなるほどに・・・。

直後,悲劇が襲う。今でも思い出すと悲しくなる出来事・・・。

レモンピールを入れた翌日の朝。水槽ガラス表面が真っ白く曇っていた。驚いて曇りをこすって水槽をのぞいてみると,なんと,魚たちはみなじっとして動かない・・・。何が起こったのか?よく見ると,水槽内の温度計が12℃をさしていた。クーラー設定温度は24℃。寝るときには何も異常はなかったから,一晩で水温が急落したことになる。なぜ???

さらに原因を調べようとしたとき,異常に気が付いた。冷えているはずなのに,クーラーが稼働しているのだ。恐る恐るクーラーの表示温度を見てみると,なんと「50℃」となっている。冷えているのに50℃とは何事だろう???だんだん怒りが込み上げてきた。クーラーが故障したのだ。そして,水温を読みとれず,稼働し続け水温を下げ続けていたのだ。

思い出したくないくらい,メーカーにクレームを付けた。2カ月も交渉し続けた。クーラー購入から1カ月も経っていなかったときの故障。最終的にメーカーは,新しいものと交換することと,壊れてから新しいものが届くまでに私が買った別のクーラーの代金の弁償,ということで決着した。(こんなことをしてもらっても本当はうれしくない。水槽環境の激変は生体に強烈なダメージをもたらした。)水槽1つにクーラー二つはいらない。今でも届いた交換してもらったクーラーは押入れに眠っている。

実は,水温の急変により,海水魚たちは調子を崩し,ナンヨウハギは白点病が止まらなくなり亡くなった。フレームエンゼルは鱗が浮いてきて体がボコボコになり亡くなった。一日だけの癒しだったレモンピールは,反り返りながら苦しんで亡くなった。ずっと我が家の水槽を守ってきたデバスズメも,最後の最後まで粘ったが,スズメダイの寿命(2年くらい)もあり,衰えて亡くなった。ライブロックのバクテリアにも影響があったことだろう。(それが魚が死に至ったいちばんの原因かもしれない)水槽は完全に全滅した。私の心も全滅した。

レモンピールがやってきたときの水槽のあの美しさ。写真に収めることもできず,夢と消えてしまった。

魚たちに申し訳ない・・・。苦しむ姿はもう見たくない・・・。そんな思いが増してきた。私が珊瑚中心の水槽にしていこうと思ったのはその頃からだったのかもしれない。

最期まで粘ってくれたデバスズメが水質を元に戻していってくれた10月。ここから私の珊瑚水槽が本格的になってくる。つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年9月 1日 (土)

珊瑚飼育:回想7

  これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.7。

珊瑚を入れ始め,珊瑚の状態が水質の微妙な部分で変わっていくことがわかってきた私。

Dscf0054_2005_1218画像のように水は汚れていなそうだが,珊瑚は開かない。(特に左下のスターポリプ,中央のハナガササンゴ→これがハナガサ?と思うほどうんともすんとも言わなかった(-_-;))。ライブロックも追加導入するときは,現在の水槽水に別の場所で馴染ませ(キュアリング),微生物の死骸などを取り除いた上で本水槽に入れる,という基本も学んだ。(水槽立ち上げから1年)

その3カ月後,水質悪化が最後まで影響し,今まで入れた珊瑚は結局全滅した。丈夫だとされるスターポリプでさえも・・・(>_<)

泣く泣く,珊瑚の死骸処理をしていて気が付いた。ソフトコーラルにしてもハードコーラルにしても,ライブロックに付着していたものだったり骨格があったり。それらの残骸も水槽内で生かそうと思いつき,丁寧に腐った部分を取り除き,ライブロックとして新たに水槽に戻すことにした。

Img_01052006年4月。画像のように,珊瑚は全くなしの状態だが,ナンヨウハギ,フレームエンゼル,デバスズメの3匹は,相変わらず元気いっぱい。無事冬を越すことに成功!特にナンヨウハギの成長はものすごく早い。水槽立ち上げ時からいたデバスズメも1年3カ月経ち,二周りほど成長したが,ナンヨウハギは,デバスズメより一回り大きいサイズだったはずが,なんと圧倒的な存在感を放つくらいに大きくなった。

海水魚の水槽として飼育を進めていく分には,すっかり水も安定し,ライブロックも増え,レイアウトの楽しみも広がり,それはそれでよかった。しかし,珊瑚を入れたときの華やかさは忘れられない。いつかまた入れたいという思いが膨らんできて,珊瑚が生きることのできる水質を目指し,外部濾過機を導入(画像右端の緑色パイプは外部濾過の吸水パイプ)。

外部濾過機は,私の水槽43リットルの水量をクリアできるワンランク上のものを購入し,余裕をもたせた。せっかく導入したのだから,濾材にもこだわりたい。付属のスポンジは,半分だけ残し,もう半分は粒状のものを大小入れ分けた。さらに,コケの発生原因であり,珊瑚にも悪影響を与える「水に含まれるリン酸」の吸着剤も入れておいた。生物濾過がうまくいっていれば自然にたまっていく硝酸塩。これもたまると珊瑚にはよくない。たまりすぎれば海水魚だって病気になる。そこで,硝酸塩の吸着材も入れることにした。

やるからにはこだわりをもち,あまり妥協はしたくなかった。外部濾過内にバクテリアが定着し,上手く働くようになったら,次はこうしよう・・・と今後の見通しが膨らんできた。水槽内の3匹と共存できる珊瑚をまた入れたいという夢が・・・。つづく。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月24日 (金)

珊瑚飼育:回想6

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.6。

Dscf0046_2スターポリプ(画像左下)を入れ,珊瑚により水槽に変化が付けられると知った私。1カ月後には,これまた一般的には丈夫だとされるディスクコーラルを入れた。(画像右下)ショップで開いていたと同じくらい大きく開いてくれ,我が家の水槽に馴染んでくれたと思っていた。スターポリプも,1カ月たち,相変わらずしっかりとポリプを出してくれている。(画像はフラッシュ撮影しているため,水槽の見た目の綺麗さが表現されていない。フレームエンゼルは「止まる」という状態になかなかならないため,フラッシュを使わないとブレた写真ばかりになってしまう。撮影技術が未熟・・・(>_<))

2つの珊瑚が順調でうれしくなってきた私は,次はレイアウトを考え始める。このまま珊瑚が増えていくとしたら,珊瑚の置き場所があまりにも少ない。そこで,小さめなライブロックを3つ購入。トンネルを造ってみたり,珊瑚の配置を考えてみたり,楽しかった。

勢いは止まらず,ショップでぷっくら膨れあがっていたミズタマサンゴを購入。これは骨格を持つハードコーラル。一度ハナガササンゴで失敗してはいるが,ミズタマサンゴは初心者向けといわれ,買いやすいそうだ。迷わず購入した。

Img_0016ところが・・・。それまで順調だった水槽内のスターポリプやディスクコーラルに変化が出てきた。スターポリプはいまいちポリプを出さなくなり,ディスクは大きく開かなくなってしまった(?_?)(画像左)。本を読んでいて「ライブロックを追加すると水槽内のバランスが崩れることがある」という文面を発見し,「正にこれだ!」と思った。特に,ライブロックに付着している微生物は,水槽環境に馴染まなければ死滅する。その死骸が水を汚し,今まで状態よく保てていたバクテリアまで影響を及ぼす。どうも,悪循環に陥ってしまったらしい(T_T)

しばらくして,案の定,ミズタマサンゴは溶け始めた(画像右下)。フレームエンゼルがつつくからかな?と始めは思っていたが,そうではなく,腐ってきているからエサとしてつついていることが後になってわかった。(水換えの時,ミズタマサンゴの臭いをかいだら悪臭が・・・(>_<))

しかし,珊瑚は次々と状態を崩していく中で,海水魚たちはとても元気。病気一つしない。以前に病気を経験したおかげだと思っている。また,珊瑚を意識しているから,水質には気を付けるようにしていたからというのもあると思う。特にナンヨウハギは,3カ月あまりであっという間に大きくなり,フレームエンゼルより二周りも小さかった可愛いドリーが,その頃にはホワイトソックスの触覚を食いちぎるほど水槽内のボス化している(^^;)。家内からは,「ちっとも可愛くなくなった」と言われるまでに成長した。

そして,この頃から,水流も意識し始めるようになった。珊瑚には,水流を強めに当てた方がよいものやそうでないものなどがある。適正に合わせる必要があり,首振りの水流ポンプを購入した。(画像左上)

珊瑚はとても難しい・・・が,次第に珊瑚水槽に変化してきた。しかし,この頃はまだ,海水魚と珊瑚のどっちにもウェイトをおこうとした欲張りな水槽環境だった。本には,どちらかに・・・とあるから,どこかで決断しないといけないのだが,それはもう少し先の話。つづく。。。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月17日 (金)

珊瑚飼育:回想5

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.5。

魚の病気を経験し,ショップでの衝動買い?はなくなった。でも,水槽に残されてたのは,デバスズメ1匹とホワイトソックス1匹だけ。華やかな頃の水槽とは比べると,やはり寂しい。早く,お気に入りの魚を入れたい!

その前に,乗り越えなければならない時期がやってきた。そう。夏の暑さだ。冬場はヒーターが働くため水温の変化はほとんどない。水温の変化は,魚の病気を招く原因だ。だから,夏の水温上昇をいかにしてくい止めるか。これが次の大きな課題だった。水温を下げるというのは簡単なことではない。方法は3つ。水面に風を当て,水を蒸発させるときの気化熱を奪い水温を下げる方法。もう一つは,部屋の中を夏中冷房をかけ続けること。そして,水槽用のクーラーを設置すること。

水槽用クーラーの設置がいちばんベストだが,何せ高価な品物。その当時は,安いものでも4~5万円はしたと思う。これはこの段階では手が出せない。次に部屋を冷房かけっぱなしにすること。これは日中誰もいない部屋で魚1匹,エビ1匹のためにすることには無理がある。というわけで,この夏は,扇風機を水面に当て,温度上昇を防ぐ策に出る。

扇風機だけでも,水温は3~4℃ほどは下がってくれる。当時は,水温を27℃に設定したかったから,温度上昇を最小限にくい止め,何とか夏を乗り切った。幸い,デバッチたちは,よく耐えてくれた。(ここでダメなら,恐らく,海水魚飼育は止めていたはず)

私の夢は,夏を乗り越えることができたなら・・・というところで膨らんでいた。水槽立ち上げから半年以上は経つ。水もかなり出来上がっているはず。水換えも,この頃から1ヶ月に一度ペースくらいにした。(硝酸塩の上がり具合を見ながら)そして,新たにニモの環境を考えていた。ただ,カクレクマノミは,ゆらゆら泳ぐところは可愛らしいのだが,これまでの病気のことが頭から離れず,水槽内でひょうきんな動きをするドリーの環境から再スタートを切ることにした。

小さくて活きのよいナンヨウハギ2度目の挑戦。そして,しばらく水槽で落ち着くことを確認してから,フレームエンゼル(実はこれも2度目の挑戦)を入れることを決意。デバスズメのホワイト系。ナンヨウハギのブルー&イエロー系,フレームエンゼルのオレンジ系。ホワイトソックスのレッド系。水を汚さないようにするためにも数は控えめに,カラーリングで勝負する水槽を目指した。

Dscf0010今までライブロックだけだった水槽レイアウト。ショップの人に,「そろそろ珊瑚なんかどうですか?」と言われ,おまけしてもらったハナガササンゴ。これはあっという間にダメになったが,丈夫なやつということで,スターポリプを購入。水槽と私の心に変化が出てき始めたのはこの頃からだった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年8月16日 (木)

珊瑚飼育:回想4

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.4。

海水魚の病気「白点病」を経験して,「早期発見,早期治療」の大切さがわかった。白点病は魚の体表にくっついては離れ,次にくっつくときには数が倍々と増えていく。そして,魚体の表面に見えている白い点々には薬は効かない。その点々が魚体から離れているとき(海水中を浮遊しているとき)が,白点虫を殺す唯一のチャンス。

白点病は,罹ったからといって即,死につながる病気ではないらしく,魚が元気なうちに早めに治療すれば意外に簡単に治せるらしい。

とはいっても,魚を水槽内から出すためには,追いかけ,相当なストレスを与えてしまうことは経験済み。水槽から出さずに薬品治療は行えないのだろうか?ショップの人から,ある薬品を紹介してもらった。それは,「バクテリア,水草,エビにダメージを与えず安心して使える」というもの。我が家の水槽にはライブロックが入っているため,普通の薬品は投入できないから,これは重宝する。早速購入して,何度か白点病に罹ったなと思った時は早めにこの薬品治療を粘り強く行い,失敗もあったが,復活してくれる確率が高くなった。白点病は,私の中である程度「治せる」という自信が出てきた。

もう一つ,経験した病気は「トリコディナ症」。全滅したカクレクマノミだったが,やはりニモの環境を求め,再度購入。しかし,輸入状態が悪かったのか,ショップで入荷したてのものを入れてみたが,トリコディナをすでに患っていたらしく,体表が薄い膜で覆われていった。本に書いてあるとおり,水槽からだし,膜を取ってあげるよう試みたが,体の小さいカクレクマノミにこの施術はあまりに酷。しばらくの後,すぐに亡くなった。クマノミの仲間でよく見られる病気らしい。飼っていてこれに罹るということはあまりないらしい。だから,購入するときは,「入荷したてのものを買わない」・・・これが私の格言になる。

そういう目で見てみると,ショップで泳ぐ魚たちの体表には,意外にも白点病が出ているものが多いことに気付く。しかし,ショップの人は少しもあわてていない。「海水魚の風邪みたいなものですからね。出やすい時期もある。治療は硫酸銅を入れています。」と。ショップの水槽は,一つの大きな濾過システムでつながっている。そこに薬品を入れ,まとめて治療しているらしい。うーん。でもこれは,ショップならではの技。やはり,病魚を買わない!これは家庭で安心して飼うための鉄則ではないだろうか。

魚の病気を経験し,私の魚を見るときの目は大きく変わった。今まで亡くなっていった,そして,わずかながら癒しを与えてくれた魚たちに感謝の気持ちをもちながら・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月15日 (水)

珊瑚飼育:回想3

これは私が珊瑚飼育の現在に至るまでの・・・格闘の・・・記録No.3。

カクレクマノミの死を無駄にしないために,私も参入し始めた海水魚飼育。水槽立ち上げから1ヶ月。新たにニモとドリーのいる環境を構築し始めた。

カクレクマノミ2匹。ナンヨウハギ1匹。デバスズメダイ5匹。ホワイトソックス1匹。水槽は確かに華やかではあった。そのまま何事も起きなければの話,このままの状態で大事に育て続けていたかもしれない。しかし,海水魚飼育は甘くはなかった。

しばらくして,まず変化が起きたのはナンヨウハギ。青い綺麗な体に何やら白いつぶつぶが付き始めている。最初は空気かな?と思っていた。しばらく観察しても取れないし,(というか取れたように見えて,またくっつく)日増しに増えてきている。これはおかしい・・・。元気はあるのだが,青い体色が白いつぶつぶで隠されていき,やがて,目まで白く覆われてきてしまった(>_<)。夜遅かったため,いつものショップに相談することもできず,家内に近くのホームセンターへ駆け込ませる。「白点病というらしい。薬買ってきた。」と治療の仕方も教わって帰ってきた。

帰宅してすぐ,教わったやり方(隔離して薬品付け)を試みる。しかし,素早くどこにでも逃げ隠れするナンヨウハギは,容易に捕まえることができない。追いかけること20分。ようやく捕獲に成功した。その時には追いかけられたストレスで,白点の数はふくれあがり,ドリーは真っ白になってみるも無惨な状態になった・・・。

弱ったドリーは薬品による治療の甲斐もなく,やがて亡くなった(;_;)。

悲劇は終わらない。この後,カクレクマノミも状態を崩す。ドリーもニモも,最後は水槽の中で苦しそうに回転したり上下動を繰り返し,もがきながら息絶えた・・・(>_<)デバスズメは体色の関係で白点病にかかったのかどうかはわかりにくいが,5匹が1匹減り,また1匹減りと,とうとう1匹にまでなってしまう。あれだけ華やかだった水槽は,デバスズメ1匹とホワイトソックスだけになった。全滅は時間の問題かと思われた。

ある日,深夜,水槽前で仕事をしていると,最後のデバスズメの状態がおかしいことに気付いた。目の焦点が定まっていない状態に見受けられ,水槽内をゆっくりと上に流されたり下に流されたり・・・。この奇怪な動きに,全滅しかけてから粘って粘ってもちこたえていたデバッチも,もうダメか(T_T)と諦めた。(そのとき,デバッチもそのまま逝ってしまっていたら,今の珊瑚飼育はあり得ない。そのくらい,かわいそうなことをしてしまったと自分を責め,もう飼育はできないと考えた。)

ところが,デバスズメのその動き。朝になると正常に戻っている。変だな?そして,次の日の深夜,また水槽前で仕事をしていると,やはり奇怪な動きをしている。おかしい(?_?)その後も深夜はいつもそのようになって,朝になるといつものデバッチに戻る。そう。寝ながら泳いでいたのです!!魚には,3タイプあると言われていることもわかった。1つは,完全に寝るタイプ。2つ目は,寝ずに泳ぎ続けるタイプ。そして,デバスズメのように,寝ながら泳ぐタイプ。イルカは哺乳類だが,右脳と左脳を交互に休ませ,泳ぎ続けるタイプ。このようなことがわかり,あの奇怪な動きが,微笑ましく思えるようになった。ドリーは完全に寝るタイプだった。人間のように,完全に横たわる。魚の習性が勉強になった。

それ以降,マリン関係の雑誌を買って,熟読するようになる。何度も何度も読み返した。もちろんインターネットで,情報収集も率先して行った。この時点で,我が家の飼育に携わる勢力図が変わる。家内や娘は完全に手に負えず,私のこの上ない趣味となっていったのだ。(悲劇を無駄にしないためにも・・・)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月14日 (火)

濾過層掃除の効果はあった!

  3日前に行った外部濾過層の掃除。結構大変な思いをして掃除しなければならないため,あまりしたくないという気持ちがある。でも,やってよかった!!!(^^)!

状態を崩し,そのまま衰退かと思われていたアワサンゴは,水に馴染むにつれ3日目にしてだいぶ開き始めてくれた。

Img_1260ちょっとストレスを与えすぎたため,タンパク質のドロドロを出しすぎて,その部分はもしかするとダメになってしまったかも・・・。でも,それは仕方ない。(>_<)

前にも綴ったが,ツツウミヅタもその後完璧に立ち直り,全開で水槽を華やかにしてくれている。

そして,ずーっと死んだように微動だにしなかったベニウミトサカ。もう諦めていたのだが,なんと動き始めた!

Img_1261まだ繊細なポリプを出すところまではきていないが,体を伸ばし始めてくれたことは,濾過掃除の成果と言う他にない!!

海水は週一ペースで換え続け,見た目の水はとても透明度が高く綺麗・・・なのだが,ミクロの世界で珊瑚に悪さをするような成分が出ているということなのだと思った。

珊瑚のため,ちょっぴり面倒な濾過掃除も,ある程度がんばらねばと思った。(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月11日 (土)

水槽大掃除の効果に期待

外部濾過の掃除をどうしようか迷っていた。ちょうどシャホウアワサンゴが,状態を回復してきている感じもしていたからということもあり,あまり水槽のバランスを崩したくなかったからだ。

ところが,おととい,今までポリプ全開で水槽のメインになっていたツツウミヅタがなんとヘナヘナになっているではないか(>_<)

Img_1251全く原因が思い当たらない。PHや硝酸塩の濃度の測定なども行ったが,全く正常。しかし,今までの水換え周期よりも早くにこのようになってしまったということは,やはり外部濾過層が汚れている可能性は否定できない。

見るも無惨なツツウミヅタを見ていると,一刻も早くという気持ちになった。昨夜はほとんど徹夜で睡眠時間が1時間ちょっとで疲れてはいたが,そんなことをいっている場合ではない!土曜日だし水換えと同時に外部濾過層を開いてみた。

予想は的中か?真っ先に目に飛び込んできた細めの濾過フィルターが茶色くなっている。これだ!と藁をもすがる思いで,即刻新品と交換。ついでに粗めのフィルターも新品と交換。バクテリアが減ってしまうことは覚悟の上で,フィルターはすべて捨てた。残してあるつぶつぶの濾材(エーハイムサブストラットプロ)に付着しているであろうバクテリアにすべてを託し,フィルター交換完了。

さぁて,珊瑚たちは元気になるだろうか?期待と不安が入り交じる中,再循環をスタート。しばらくはいつもの通り,珊瑚たちはすぐには開いてくれないのだが,やがて元気なイエローポリプ,ユビノウトサカはポリプを開き始めた。少し遅れて,スターポリプ。そして・・・ツツウミヅタも顔を出し始めた。あとは,しっかりと開ききってくれること。1時間ほど経った。

Img_1259画像のように元に戻ってくれた(;_;)思い切ってやってよかったーーーー!!!!(^^)!珊瑚はが突如状態を崩すということは,やはり何かしらの原因があり,それが特に濾過がうまくいっていないことを改めて確認した。

とはいっても外部濾過の掃除は我が家のシステム上,意外にやっかいなもので,簡単にできないのがネック(-_-)呼び水がいつもうまくいかず,失敗すると時間がどんどん経過してしまう。そのあたりが,外部濾過をいじりたくない自分の正直な気持ち。でも,しないとダメなんだなと思った。

アワサンゴも状態を回復してくれたらと期待している。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年8月 9日 (木)

アワサンゴ衰退か!?

一週間ほど前から,シャホウアワサンゴの開きが悪い(>_<)珊瑚には,骨格をもつハードコーラルともたないソフトコーラルがある。シャホウアワサンゴは,ハードコーラル。

Img_1165我が家の水槽は,今までハードコーラルが長生きした試しがない・・・。飼育が簡単で初心者向けといわれているミズタマサンゴは,3度失敗。水槽のメインになるといいなと入れてみたコエダナガレハナサンゴ(タコアシブランチ)は,完全に開ききることなくそのまま衰退していった。

反対に,ソフトコーラルはよく育つ。丈夫なタイプを入れているせいもあるわけだが,ここまでハードコーラルが育たないとなると,水槽に入れるのをためらってしまう。

今回のシャホウアワサンゴ。実は2度目の挑戦。ショップでもよく開いていたものだし,そして,我が家の水槽でもすぐに馴染んでくれたようでポリプをかなり伸ばしてくれたいた。やっとハードコーラルが飼える水になったのかなぁとうれしくなって3ヶ月くらいだろうか。写真のようにポリプを伸ばしてくれなくなってしまった・・・。

ここまで開かなくなったきっかけは,水換えの後。普通,水換えをした直後はなかなか出てきてくれないが,しばらくすると,水換えの前以上に元気になるものだ。ところが,いじけてしまったのか,そのままもう1週間ほど経つ。今までハードコーラルが衰退していったような感じの循環に入ってしまったようだ。(T_T)

よくショップの人に話をすると,「そうなるとまず無理」と言う。何とかならないものだろうか?衰退していくのを黙って見ているだけ・・・そして,見栄えが悪くなるから,水槽のはじっこに追いやられ・・・。あー珊瑚ちゃん。どうしてあなたは敏感なの?

水換えによって「海水のバランスが崩れる」とはよく言われる言葉。特に,我が家の水槽は43リットルと小さいから,なおさら影響は大きいのは確か。それでも,ハードコーラルが3ヶ月よくもってくれたという見方もできるが・・・。

8月上旬に予定している外部濾過の掃除。実は,今,ためらっている。これにより,バランスは確実に変化するからだ。衰退始めたアワサンゴにさらに追い打ちをかけないか。でも,どうせ衰退の循環に入ったのなら,思い切ってやってみるのも一つだし。

うーん。迷う。(?_?)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 5日 (日)

我が家の珊瑚水槽

現在の水槽環境は,珊瑚8種類,海水魚2匹。珊瑚は,みな初心者向けの丈夫なタイプ。選んだのは,「ユビノウトサカ」「スターポリプ」「イエローポリプ」「トサカパープル」「ベニウミトサカ」「シャホウアワサンゴ」「ボタンポリプ」「ツツウミヅタ」の8種。それに「ハタタテハゼ」「ブルーヘッドダムセル」の2匹。

いろんな過程を経てここまでたどり着いたのだが,環境に合う合わないがあり,特に,ハードコーラル系は私の水槽ではなかなかうまくいかない。ショップの水槽は巨大なオーバーフロー水槽。水量は圧倒的に違うから,水が汚れずよい環境であることは間違いない。にもかかわらず,ショップの店員さんは「うちはトサカ系やミズタマサンゴが全然長持ちしない」と言う。代わりにハードコーラル系は,本で紹介されているものなんかよりすごくポリプが開き調子良さそうに見える。

昨日,土曜日恒例の水換えをした。我が家の珊瑚は,トサカ系が調子よい。ただ,最近,レイアウトを変えようとしたときに何度も落としたベニウミトサカが,最近全く開かなくなってしまった。(>_<)さらに,トサカパープルは,他の珊瑚との接触で根の方が悪くなり状態を崩したため,よい部分だけ残して切除。施術を施してからは腐りはしないものの,やはり相当な負荷がかかったと見えて,なかなかもとのように大きく開いてはくれない。(;_;)さらに,最近まで調子よかったシャホウアワサンゴ。これも,昨日,場所は変えずに向きを変えただけで,昨日今日と開きが全然ダメ・・・(?_?)本当に,ミクロの世界で何が起きているのか・・・。とても奥が深い珊瑚飼育だ。

ただ,調子よく増えているものもある。まずは「スターポリプ」。これはよほどでない限り増殖するとても丈夫な珊瑚。我が家のスターポリプは2代目だが,濃いメタリックグリーンで,株分けしたほど増え続けている。それから「ツツウミヅタ」。これはポリプの中心から葉脈状にグリーンが入ったもの。ブルーライトに当たったウミヅタは,ほんのりピンクがかりグリーンの美しさを引き立てる。これも増え続けている。「イエローポリプ」もどんどん数が増えてきて,10000Kの光に当たり,綺麗な黄色を演出してくれている。最も元気なのが「ユビノウトサカ」。これは,我が家にきてからもっとも長生きしている珊瑚の一つ。これも10000Kの光に当たり,夜の状態の3倍くらい大きく枝を伸ばし,薄茶色のポリプを全開にしてくれる。

お魚ちゃん2匹も特に喧嘩せず仲良くゆったりと泳いでいる。珊瑚がうまくいっている水槽環境であれば,海水魚飼育は本当に楽ちん。病気の心配はほぼゼロ。いつも,私が水槽に近づくとエサをおねだりするようにこちらに寄って来る。可愛い子たちだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 4日 (土)

珊瑚飼育:回想2

我が家の水槽にすっかりとなじんだデバスズメダイ。いつしか,名前が「デバッチ」とつけられていた。本来,この魚を買いたいという目的ではなかったのだが,本当に水ができるまではたくさんの時間を必要とするとのこと。まだ数週間程度で濾過バクテリア(綿などの物理的濾過の他に,微生物が濾過してくれる)が定着するわけではないのだ。だから,水質に敏感な魚であればあるほど,できあがっていない水に投入することは死を意味する。だから,入れたい思いを我慢して,デバスズメダイの糞尿をたっぷり出させ,濾過バクテリアを増殖させる・・・という段階なのだ。スズメダイ系は,値段が安価な上,とても丈夫。ただ,なわばり意識が強い種類を選ぶと殺し合いが始まる。だから,おとなしい性格のデバスズメダイなのだ。

この5匹だけでも十分に美しく,可愛いので,毎日帰宅すればじっと観察。そして,2週間くらいたった頃だっただろうか。そろそろ我慢できなくなり,ショップへ行き,相談。もちろんこれは家内のしたこと。私の出番はもう少し後だった。

家内が入れたいのは,ニモの環境。カクレクマノミ,ナンヨウハギなのだ。でも,ショップの人に,「もう少し待った方がいい」と言われたようで,その日は,ホワイトソックスという足と触覚,斑点模様だけが白く,あとは真っ赤なサンタクロースのようなエビを1匹連れて帰ってきた。エビ1匹が3000円以上ということもあり,いいなと思っていたものの思い切りがつかないでいたのだが,家内は勇んで買ってきた。そして,ショップの人に試しに・・・とカクレクマノミを1匹おまけしてもらって帰ってきた。

水合わせ(ショップの水と我が家の水を馴染ませ)した後,いよいよ水槽に投入。一気に水槽の中が華やかになった。デバッチのメタリックグリーンホワイト,そして,赤,オレンジ・・・。これだけで十分に満足できた。あとは,カクレクマノミが我が家の水に耐えられればOKなのだが・・・。

私はまだまだ手伝いはしないものの,水槽を見るのが楽しみになった。水換えは家内ががんばっている。娘は,そろそろ見るだけで,仕事のほとんどは家内の仕事になってきていた。(なんてあきっぽいやつ(-_-;))ショップの人に,最初はあまり水換えし過ぎない方がよいといわれていたため,2~3ヶ月換えなかった気がする。

悲劇はやがて訪れた。カクレクマノミは,やはり我が家の水にはまだ早かったようで,原因不明の状態で亡くなった・・・。見えない部分で水質はとてもシビアであることがわかった。ニモの環境を実現できるのはもう少し先になりそうだ。

Dscf0006私は,カクレクマノミの死を見て,放ってはおけなかった。昨日まで元気にゆらゆら泳いでいたのに,一気に寂しさがわいてきた。家内も娘もがっかりしている・・・。

そして,いよいよ私も飼育に参入することになる。まず,ニモの死を無駄にしないためにも,さらに2週間くらい水ができるのを待ち,仕事帰りにショップに立ち寄り自ら相談。こうなったら私も止まらない。その日,活きのいいナンヨウハギとカクレクマノミを2匹を連れて帰り,家内が帰宅する前までに私が水槽に投入した。娘はまた関心を示し始めた。家内は帰宅して,どんな顔をするだろう・・・。とてもわくわくしながら,水槽がニモの世界になってきたことを喜んだ。

私が飼育にはまり始めたのは立ち上げから約1ヶ月。この日からだった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年8月 1日 (水)

珊瑚飼育:回想1

初めて私のブログ読まれた方は,「珊瑚?どこが?」と思われたかもしれませんね。「珊瑚ガーデン」の由来は,私のはまっている二大趣味,珊瑚(海水魚)飼育とガーデニングを意味していること。そして,私は,水槽環境の構築もガーデニング感覚をもっていて,その楽しさにはまっていることから名付けたのです。でも,珊瑚のこと,全然綴っていなかったので,これまでの飼育歴を思い出しながら,このブログに少しずつ書き留めていこうと思います。私の思い出のためにも・・・。

飼育歴2年半。スタートのきっかけとなったちょうどその当時,映画「ファインディング・ニモ」が流行っていた頃。夏休み,娘と一緒に上映会に行き,感動してボロ泣きだった娘は(私も)すっかりニモファンに。

そして娘の誕生日。家内と娘は,ニモを飼いたいと二人で盛り上がった。私は,飼育の難しさを感じたのと,¥がとてもかかることがわかったこと。そして,まともに生き物を世話したことのない二人が本当に最後までお世話できるのか・・・。この3点から,「やめた方がいいんじゃないの?俺は手伝わないよ!」と言っておいた。

そんな私に構わず,二人はショップに貼られたニモのポスターを見ながら,すっかりその気になっている。確かにかわいい。我が家でも,ショップのように飼えたら素敵だろうなと思った。反対しつつ,密かに「手伝ってあげようかな」と考える自分がいた。結局その場で,飼育に必要なもの一式購入。よく覚えていないが,3万円くらいは初期投資したのだと思う。水槽。ライブロック(微生物が付着した生きた岩・・・これが結構高い)。珊瑚砂。立ち上げ時専用のバクテリア。ヒーター。温度計。カルキ抜き,人工海水・・・。高価な誕生日プレゼントになってしまった。後悔しなければいいなと思いながら,私は初志貫徹。一応,遠巻きに,二人がセットしているところを手伝わず眺めて(見守って)いた。

最初は水づくり。人工海水を作って,濾過を循環させたら魚OK・・・ではない!一週間は魚を入れずに海水が落ち着くまで海水だけを循環させる。ただ,ショップの方が,ご厚意で「ショップの海水」をタンクに一杯分けてくださった。おかげで,水槽が思ったよりも早く立ち上がった。(といっても目に見えるものではないから,魚を入れて死ななければという条件付きだが・・・)

待ちきれないようで,5日目くらいに家内が「デバスズメダイ」5匹購入。私が帰宅すると水槽に張り紙が・・・「ぼくたちはおとなしいから喧嘩しません。これから仲良くしてね。」と家内からのメッセージ。私は「ふーん」と平静を装いつつ,水槽内で群をなし,同じように向きを変えて泳ぐメタリックグリーンホワイト?っぽい何とも綺麗な5匹に見とれた。しばらくして娘も帰ってきて,一緒に水槽前に釘付けになった。我が家に家族が増えた瞬間だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年7月22日 (日)

晴れはしたけれど・・・

昨日換水を行った水槽。ひとまず落ち着いています。今回は,今まで使っていた人工海水を別のものにチェンジしたので,海水のバランスが崩れないといいな・・・というチャレンジでもありました。

魚ちゃん2匹は大丈夫のようです。ただ,ちょっと気掛かりなのが,シャホウアワサンゴ。喚水前からそうなのですが,最近,少し開きがよくありません。換水で元気を取り戻してくれたら・・・と期待していたのですが,今のところ変わりなく,ちょっと期待はずれ。

それから,今回は中越沖地震の影響で珊瑚が少しずれちゃったり,落ちてしまったりしていたところもあったので,ちょっぴり手直しも行いました。レイアウトは変えていませんが,水槽環境をどう構築していくのかを考えるのは楽しみです。思うようにはいかないのですが・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (0)